こんにちは!令和6年度広報委員長の浅沼です!
越谷商工会議所青年部(越谷YEG)では、今年度は広報、まつり、総務委員が講師例会を開く予定です。
この「講師例会」は青年経済人である私たちの研鑽の場として、自分の興味のあることやないことでも
主体的に学ぶことにより、ビジネススキルや経営戦略に関する知識の習得、また実践的なスキルを磨いたり、
専門家との交流を図る会として行われています。
講師例会は基本的には越谷YEGの内部のみでセミナーとして行われますが、
今年の広報委員会主催の講師例会は、先着10名限定で、
越谷周辺のまちの発展に興味がある人・青年部の活動を知りたい人を年齢問わず
オブザーバーとして参加可能とした特別公開セミナーを開催します。
(青年部の定員+10名ということです。)
今回は、さいたま国際芸術祭2023市民プロジェクトキュレーターの浅見俊哉氏を
講師として「アートプロジェクトが生み出す地域の文化と経済価値」について
講演・グループワーク、そしてレクリエーションとして
浅見氏がライフワークの1つとして行っている「ライトドローイング」をみんなで体験します。
「アートプロジェクト」と聞いて、まずどのように思いましたか?
自分には関係ない。そういえば埼玉で芸術祭やっていたよね。
美術は昔から苦手。実は事業で関わっていてお世話になっている人がいる。
どうやって食べていっているの?昔参加したことがあった…
…と色々かもしれませんが、「アート」と聞くと敬遠してしまう人が多いかと思います。
そんなに難しく考えないで、まずは恐れず参加してみて欲しいと打ち合わせ時に浅見氏は話していました。
知らなかったからこそ、価値観が変わる可能性。
改めて価値を考えるという時間を通して、参加者にとって何か持ち帰れる大事なものがあればと思います。
今回はお申し込みはGoogleフォームのみとなります。(お電話等で直接は原則行っておりません)
こちらのQRコードをかお申し込みURL、お申し込みはこちらボタンを押して、必要事項を記載の上ご登録下さい。
また、講師例会後に越谷YEGのメンバーのお店である「天才ホルモン越谷店」にて
講師を含めた懇親会を開く予定です。(※一律飲み放題4,000円のコース)
お時間のある方はそちらの参加もGoogleフォームにてご記載お願いします。
講師紹介
講師プロフィール
浅見俊哉(Shunya.Asami)
美術家・写真作家・造形ワークショップデザイナー
1982年東京都葛飾区生。埼玉県在住。
2004年より「時間」と「記憶」をテーマに写真作品を制作し始める
2006年、文教大学教育学部美術専修卒業
2006年〜2009年、「越谷を美術館にしよう!まちアートプロジェクト」運営
2008年、アートスペースKAPL(コシガヤアートポイント・ラボ)を設立
2009年よりSMF(サイタマミューズフォーラム)協力委員
2014年、衣裳家:田村香織とアーティストユニット「SeeSew」を結成
2015年〜、「かがわ山なみ芸術祭2016・綾川町エリアキュレーター
2016年 「さいたまトリエンナーレ2016」招聘プロジェクト「SMF学校」コーディネーター
2017年 電子書籍『呼吸する影-被爆樹木のフォトグラム-』出版
2018年〜2020年、「さいたま国際芸術祭2020」市民プロジェクトコーディネーター
2021年〜2022年、「さいたま国際芸術祭」レガシー「さいたまアーツセンタープロジェクト」リーダー
2022年〜、「さいたま国際芸術祭2023」市民プロジェクトキュレーター
「未来の勇気の為に、今を焼き付ける!」
2004年頃から、「時間」と「記憶」をテーマにものを直接感光面に置き一定の太陽光で撮る写真(フォトグラム)を制作。代表作にヒロシマの被爆樹木を2012年より毎年撮り続ける『呼吸する影-被爆樹木のフォトグラム-』がある。「つくること」と「つたえること」の両輪を持って活動する事が自身の芸術活動であると考え、全国各地でワークショップやアートプロジェクトを実施し、制作者と参加者が双方向的に創造力を生み出せる「場」をつくっている。
浅見俊哉 Shunya.Asami – Portfolio 参考
セミナー名 | 6月度講師例会「アートプロジェクトが生み出す地域の文化と経済価値」 |
---|---|
講師名 | 浅見俊哉氏 |
開催日 | 2024年6月18日(火) |
開場時間 | 18:30 |
開催時間 | 19:00-21:00 |
会場名 | 越谷産業会館 1F集会室 |
会場住所 | 〒343-0817 埼玉県越谷市中町7−17 |
費用 | 無料 |
定員 | オブザーバーとして10名まで |
参加対象 | どなたでもご参加いただけます |
その他 | 先着順となります。 |