こんにちは!
広報委員会 副委員長の鈴木です!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
越谷YEG(越谷商工会議所青年部)では事業として月に一度、定例会を開催しています。
2024年6月18日(火)に越谷商工会議所会館にて、
浅見俊哉さんによる
経済効果も生み出すアートの使い方が学べる
「アートプロジェクトが生み出す地域の文化と経済価値」の公開セミナーを開催しました!
実は本セミナーは越谷商工会議所青年部員のみならず、
密かに応募いただいた先着10名様にも向けた公開セミナーとして開催していました!!
■開催概要
みなさん、「アート」と聞くとどのようなイメージがありますか?
絵や工芸、美術品…など
ビジネスのみならず、日常ともかけ離れているように感じて
「私は美のセンスないから関係ないよね」
「私の仕事はアートとは無縁だから」
と感じてしまいがちですよね。
私も同じ気持ちでした。
しかし本セミナーはそんな人たちのために
『アートは私たちにとって身近な存在であり、
アートをビジネスに取り入れる事で経済効果にも影響する!!』
という、まぎれもない事実を伝えるために開催されました。
そして今回、本セミナーの開催担当は【広報委員会】でした!!
開催までは、毎月のように入念な打ち合わせをして当日を迎えたということでした。
※執筆者も広報委員ですが広報委員の皆さんの頑張りにただただ圧倒されていました
■当日のセミナー
そんな事で迎えた当日のプログラムはこちら
1.開会の辞
2,綱領朗読・指針唱和
3.青年部会長挨拶
4.新入会員・オブザーバー紹介
5.アートプロジェクト講話
6.グループディスカッション
7.ライトドローイング
当日はたくさんのオブザーバーの方々が来場されたり
私たち含め青年部員たちも「アート×ビジネス」に
始まるまで期待とワクワク感でいっぱいでした。
そして何と言っても…
しゅんやソード!
目の前に現れた遊び心いっぱいの浅見さんのアート作品に
非日常的な「おかしさ」から生まれる会話もあり
開催前からアートの偉大さを感じていました。
セミナーも開催されるとこれまでの浅見さんのアートへの想いと
浅見さんが携わってきた越谷市内での『まちアートプロジェクト』
『さいたま国際芸術祭』など
私たちが知らないアートが生み出した数々の経済効果を目の当たりにしました。
特に越谷市内で開催された『まちアートプロジェクト』は
文教大学の美術専修の方を筆頭に越谷市を中心に活動している人たちが
越谷市の商店街の方々とコラボして『街を美術館にしよう!』と
お店を盛り上げる事をしていたとのことでした。
これによって学生のみならず店主の方々など笑顔にも溢れ
さらにはアートをきっかけにお客さんと会話に発展していくなど
様々な効果が表れたようです。
※越谷市内でのこのまちアートプロジェクトは
NHKのおはようにっぽんにも取材されたという!
そして実際にさいたま市では『さいたま国際芸術祭』といった
アートプロジェクトが行われていて
このプロジェクトを開催したことで、
経済効果も生み出されたということです。
まさにアートが生み出した新しいビジネスモデルだなと痛感…!
ちなみに越谷市内でも毎年、田んぼアートもしているので
これもアートで地域を盛り上げるアートの使い方かもしれませんね。
次にアートがビジネスに影響を与えるということが分かったところで
オブザーバーの方々も含めてグループディスカッションを行いました。
お題は自身の事業の【課題】と【強み、価値】を紹介し合うことで
アート×ビジネスのように
新しい解決策やシナジーなど気付きを得るためのものでした。
私たち越谷YEGは様々な異業種の集まりということで
それぞれの意見が出たことで各グループで新しいアイデアが生まれました。
詳しい内容は企業秘密ってことで、
是非知りたい方は越谷YEGまでご連絡ください~。
最後にはライトドローイングのイベントも開催。
皆さん、新しいチャレンジでもあったことで
とても楽しくイベントに参加された模様です。
今回のセミナーは固定概念をぶち壊し、
アートが生み出した地域の経済効果を知る事で
アートを自身のビジネスにも取り入れる事でよりよいものになりそうであると思いました。
また、越谷市の発展のためにアートをまだまだ取り入れることができるのではないか
と改めて考えさせられるようなセミナーでありました。
浅見俊哉さんありがとうございました!
越谷商工会議所青年部は、これからも地域を支える青年経済人として、
先導者たる気概で研鑽に努めて参ります。
引き続き、皆様のご支援の程、よろしくお願い致します。